普通じゃなかったことに気づくということ

映画"オーバーフェンス"

 

オダギリジョー蒼井優出演。

 

誰かを本気で想うことを2度としないと決意した男と誰かと普通に一緒になることを諦めた壊れかけの女。

 

そんな2人に人生で2度とはこない夜が来る。

 

その時2人は何を思うのか。

 

全てを悟って立ったはずのバッターボックスから放たれた球はフェンスを越えるのか。

 

何が起きるかわからない。だから人生は面白い。なんて言いきれないけど、ほんの少しだけ明かりが見える。

ナメーテーター

 

"ザコンサルタント"

 

ベンアフレック主演。

昼は普通の会計士、夜は殺し屋兼闇社会の会計士を描いた映画。アクションがスタイリッシュでたぶん銃マニアにはたまらない映画。サイレンサーをつけた銃をこんなにかっこよく打つ映画も珍しい。

 

思い出したのは日本のヒップホップグループ"Rhymster"の新曲"Future Is Born"のMummy-Dのリリック

 

「熱きハート持ったマイノリティたちが支えてきたのさクオリティ」

 

少数派のプライドを叫ぶのがHIPHOPだとしたらこの映画はまさにHIPHOP

マンボウのにぎり

 

静岡の伊東温泉に旅行に行った。

 

古い露天風呂付きのコテージはなかなか怪しげな雰囲気だったが、特に印象には残らない。

 

とりあえず海鮮を味わうために地元の人で賑わっている回転寿司に行った。名前は忘れた。

 

おすすめの地物の太刀魚、尾赤アジ、金目鯛は絶品だった。魚の味、旨味が濃い。醤油はちょっとでもコクがあるからすごくおいしい。

 

 

気になったのは

 

マンボウ

 

とりあえず頼んでみた。

 

白い身に肝が載っている。醤油をつけてぱくり。

 

あんまり美味しくない。

マンボウの顔が浮かぶ

 

生まれて初めて食べたけど、マンボウ感が強すぎる。

 

ダイレクトにマンボウ

もう食べない。

 

全部ドラゴンのせいだ。

だいぶ更新してなかった。

 

理由はドラゴンのせい。

 

住んでるアパートの隣に小ドラゴンが引っ越してきてうるさいわけではない。火を吐くから洗濯物が黒焦げとかでもない。夜中にバタバタ羽ばたく音が耳障りとかでもない。

 

 

"ゲーム・オブ・スローンズ"を一気見。

 

アメリカで大ヒットのドラマ。HBOという専門チャンネル=ケーブルテレビでやっている。

 

えっアメリカって地上波みたいのないの?って思ったんだけど、どうやら距離が遠すぎて電波届かないからケーブルテレビが発達したらしい。(町山智浩氏&丸谷久兵衛氏がゲストの"The NIGHT"by Abemaで聞いた気がする)

 

払って見るタイプのテレビだから、作品にまあ金かけるし、かなり過激。

 

どのくらい過激かというと、おっぱい丸出し下も丸出し。(日本で観る場合はモザイクあり)

刀で首チョンパジェダイもびっくり腕切りまくり。

 

これだけのドラマだったら観続ける気にはならないけど、めっちゃ面白い大河ドラマを3つ同時に観せます!って感じだから見ちゃう。

 3.4人の違う場所にいる中心メンバーの視点がどんどん切り替わって観せていく。

 

冥夜の守人がいる氷の壁

→金持ちラニスター家がいる王都

→古来王家の血筋女王カリーシがいる南部

→北部の統治者スターク家がいるウィーンターフェル城

みたいな感じで話が進んでいってお互いにクロスオーバーしていくみたいな流れです。

 

三國志のヨーロッパ版?のような国取り合戦。

スローンズ=鉄の玉座。王座を巡る戦い。

 

基本的にダークファンタジーなんだけど、政治を巡る血生臭い策略とか、禁忌を犯してしまう心の葛藤とか、映画さながらの本格的戦闘シーンとかがてんこ盛り。

 

もちろん娼館でパコパコしまくってるし。そこまで見せる?って思いました。

 

権力のために対立する奴のアソコ切り落としたりするまじで憎たらしい奴とか出てくるんだけど、シーズンの終盤にはしっかり因果応報の仕打ちを受けるのでスカッとする。

 

ドラゴンが火を吹いて女王"カリーシ"を助けるシーンとか鳥肌モノ。

 

これは終わってほしくないなあと思えるドラマです。

 

ドラゴン乗りてえなぁ〜。

 

レンタルドラゴン屋ねぇかなぁ〜。

 

 

 

走れカウボーイ

 

9時間ぶっ続けで“レッドデッドリデンプション”

 

アメリカ西部開拓時代ちょい後ぐらいを描いた作品なんだけど、イギリスのロックスターゲーム社が出している。

 

グランドセフトオート、レトロカウボーイ版。完全に世界観に没入。タカ狩り、ギャング襲撃、じゃじゃ馬ならし

 

やり込み要素がたっぷりで、現実世界を忘れてしまう。気づいたら腰がバキバキ。手が痺れて来た。

 

爆睡。起きたらカウボーイになってる気がした。

 

レトロバー

飲んでないのに

酔っ払う

 

どどん。

カーリーヌーン

近所のカレー屋さんに行った。

 

アジアン系のカレー屋だ。

ナンと一緒に食べる系だ。

 

こういうところに来た時に、頼むカレーは決まっている。

 

「バターチキンカレー」

少し大ぶりのチキンとバターの芳醇な香り。ナンにもバターが溶け、ダブルバターでいただく。

 

一緒に食べた人のホウレンソウチキンカレーも一口もらったが、やはりバターチキンに軍配が上がる。

 

巨大なナンを2枚平らげ、満腹。

 

インド風

ナンと嬉しい

昼下がり

 

どどん。

 

 

火力が大事。遥かな大地。レバニラおいしい。

中華料理屋に行った。オーダーを取ってくれる人が中学生に見えた。少し黄ばんだ白い体操着Tシャツにプーマのジャージのズボン(通称プージャー)。

 

レバニラ定食を待つ間に彼の年齢はどのくらいなのか考えていたが、よく見れば大人にも見える。

 

湯気を上げて料理が出てきた。
脂ぎったジューシーなレバーとシャキシャキのニラともやし。醤油と油、ホカホカのご飯にバウンドさせて白飯をかっ込む。

 

会計でお釣りをもらうと、彼の喋り方で大人であると思った。本当のジャージの主中学生高校生であれば、妙に大人びている丁寧口調が出るはずだ。

 

中華四千年の満腹感と妙にすっきりした気分でお店を後にした。足取りは軽い。

 

 

観光地
薬局、爆買い
ほぼチャイナ

 

 

どどん。